本来はペダルも三色(ブラック/レッド/ブルー)入荷する筈でしたが、バックオーダーとなってしまいました。
ご発注頂いております販売店様にはご迷惑をお掛け致しますが、もう少しお待ち下さい。
商品はTransitionの連中が開発しておりますので、ある意味安心しております。
これについては追って丁寧にご案内します。
今回、最も私を驚かせたのはそれらのパッケージングです。
上の写真でもわかる通り商品一つずつがビニールの袋に入っているだけではありません。
サドルはレール素材毎に専用に作られ写真のようにレール素材と重量が記載されています。
そのパッケージも販売店で必要以上に棚の面積を取らないようにギリギリに細く作られ、サドルも台紙に結束バンドで固定されているのではなく、台紙の裏から樹脂のパーツがシートレールをはさみ固定しています。
この事でお客様がサドルを単体で手に取る事ができるようになっています。
カーボンレールのサドルの軽さに皆さんもビックリする事でしょう。
正直に申し上げますと私はカーボンレールのサドルを今回初めて手に取りました。
ビックリしました。一般的にカーボンレールのサドルは座面が固くなり長時間のライディングに向かないとも言われていますが、今回のサドルは一日乗る事を前提にデザインされていますので、その問題もクリアになるかもしれません。
グラビティ系の方が不安視するカーボンレールサドルですが、さっそく選手達に使用してもらいその問題もクリアにしたいと思っています。
グリップにもPunchとRASPにそれぞれの重量を記載した専用デザインになります。
さりげなくほめてあげたいのはANVLのロゴがパッケージの前に来ている事。
しかしこのパッケージのキモはそこではありません。
パッケージの中心にステムとハンドルバーらしきものが描かれている事にふと気づきました。
写真のようにグリップ部を横に広げてお客様に実際に握った感触を試して頂くようになっています。
これすごい。正直ビックリしました。
今までにサドルやグリップを商品として扱って参りましたが、もう少しこうして欲しいと思っていた事のほとんどが具現化されています。
って、書きながらふと思ったのですが僕が知らないだけで最近はこういうパッケージの商品は他にもあるのでしょうか?w
でも今までのTransitionはこういう事が出来る人たちではなかったんです。
今週末からご発注頂いておりました販売店様には陳列されると思われます。
是非、販売店様に足を運び手に取ってご覧になって下さい。