20130627

HATなの? CAPじゃないの? (一部追記致しました。)

私が中学生の時に学校で全体にツバのある帽子をHAT、そうでないものをCAPと教わった記憶があるのですが、最近は変わったのでしょうか?
確かに最近はみなCAPにHATという商品名がついてきます。

今回はこれからのサマーシーズンに向けてTransition Bikes とSPY OPTICよりそんなCAP改めHATとTシャツが若干数入荷しますのでそちらのご案内です。
ものによってはたったの一つしか入荷しないものもございますので皆様今回ばかりは本当にお早めにご発注下さい。
これらのHATは全てサイズを調整可能な仕様になっています。

Transition Bikes
Trucker Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Silver or Black



SPY OPTIC
National Ⅱ Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Black
Throwback Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Grey / Black
Classic Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Black
Rebel Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Black / Grey / White

Rebel Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Grey / Red
The Campus Hat
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
色 : Black / White
Boxed In T-Shirt
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
サイズ : M or L
色 : Midnight(画像)/画像の他にCyan/Black、Black/Silverがあります。
他のカラーは入荷次第ご案内します。
入荷してみたら色が全く異なりました。
下記の写真の通り順にMidnight Navy, Silver/Blue, Cyan/Blackになります。
Midnight Navy
Silver/Blue

Cyan/Black

Death Club T-Shirt
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
サイズ : M or L
色 : Black or Cardinal
Summer Survival T-Shirt
希望小売価格 : ¥3,150-(税込)
サイズ : M or L
色 : Black, Charcoal, White

これでこれからの夏本番に迎え撃つ事が出来ます。
よろしくどうぞ。

ついでと言ってはなんですが、大変人気のあるTransition Stripe Socks White(希望小売価格 : ¥2,100-(税込))も入荷しています。
ショーツに併せてこちらもどうぞ。

NORTHSTAR × Transition Bikes


本日は、弊社がノーススター アウトドア アドベンチャーさんとサマーシーズンのマウンテンバイクガイドに使用するバイクとしてトランジションを正式にサポートする事が決定いたしましたのでそのご案内です。

こちらのブログをご覧になられている方にはこちらでご紹介するまでもなく認知度の高い彼らですが、このお話が正式に決定する迄の経緯を含めてご紹介させて頂きます。

以前、fbで画像をお見せしたXLサイズのバイクはセスの元へ。
NORTHSTAR Outdoor Adventureは弊社と同じ長野県にあります(長野は広い)。長野県の乗鞍高原という場所で宿泊施設を持ちながらサマーシーズンはマウンテンバイクのツアーガイドだけでなく、ロードバイクのイベントの他にもハイキング等も積極的に行っています。
私が今回このお話を頂き、まずは直接彼らの元を尋ねました。
夜中に尋ねたのですが、暗い駐車場に車を停め荷物をゴソゴソしていると、建物の方から「ノーススターヘヨウコソ!!」と大きな声が聞こえました。
暗闇の中から声を掛けてくれたのは代表のダニエルでした。
もうこの段階で僕の気持ちは決まっていたのかもしれません。
その後に当日利用されている方々と同じ食事のテーブルにつき彼らとも色々な話をさせて頂きました。
彼らは意図的に面識の無い方々を席を同じくし、その空間での会話を楽しんで欲しいと思ったのでしょう。
その後の仕事の話はあっという間に結論が出ました。
直ぐにサポートする約束をしました。

私が感じた彼らの優れたところはバイクのガイドを受けに来る方は勿論、バイクに乗らない家族にまで配慮の行き届いたプログラムが準備されている事、そして非日常感の演出とその徹底です。
まだご利用になられた事のない方は是非一度ご利用下さい。
現在Love Bikes Racingよりレースに参加している加藤将来は子供の頃は自転車が大嫌いだったようです。
ところがNORTHSTARを訪れマウンテンバイクの楽しみを知り、それ以来大好きになり多くのサポートを受けながらレースに参戦できる現在まで来ました。
子供にそのような素敵な変化を与えられる場所はそんなに多くありません。
この世界の中にTransitionがいられるのは悪くないです。
ご家族をお持ちの方は是非ご家族で。
きっと特別な体験を得る事が出来ると思います。

そして今年はTransitionのオーナーの皆様にNORTHSTARの協力を受け特別なプレゼントをしたいと考えています。
そちらにつきましては正式に色々と決まりましたら追ってご報告致します。


最後にNORTHSTARのダニエル ジャンカー氏よりメッセージを頂きましたので転載致します。
ボスのダンです。

Transition Fans!  
We are so pleased to be associated with TRANSITION BIKES, a rider owned bike company fits us just right! This company which started in 2001 has grown in an amazing way because it builds bikes that we want to ride.   The guys who design the bikes not only ride but also know what it means live life fully and we are stoked to be riding their free ride bikes.  Thanks Transition for allowing us to be part of your bike family and we are stoked to let our guests experience your bikes on our amazing trails.  We look forward to having many mountain bikers come and experience "Real Adventure, Real Life" at NORTHSTAR!  
Much Aloha from NORTHSTAR ... and keep riding!  Daniel Junker:  CEO

TRNSITIONファンの皆さん! 
この度TRANSITON BIKES / LOVE BIKESからスポンサードして頂けることを大変うれしく思います。TRANSITONはまさにライダーによるライダーの為のバイクカンパニーでまさに私たちとはベストマッチングだと思っています。2001年にスタートしたTRANSITONは大きく発展し、私たちが乗りたいと思うバイクを創り続けています。そのデザインは単純にライディングする為だけでなく、人生を目一杯楽しもうとする理念が現れていて、そのようなバイクに乗れることを本当にうれしく思っています。そのようなバイクカンパニーのファミリーの一員となれたことに感謝するとともに乗鞍のトレイルでゲストの方々にTRANSITION BIKESの素晴らしさを体験してもらえることに興奮しています。多くのマウンテンバイカーがNORTHSTARで私たちのモットーである "Real Adventure, Real Life!" 体験して頂ければと思っています。
Much Aloha from NORTHSTAR ... and keep riding!  ダニエル・ジャンカー:  CEO

これからもNORTHSTAR Outdoor AdventureとTransition Bikesをよろしくお願いします。

20130619

OGK KABUTO グローブのお話。

OGK KABUTOは日本のヘルメットの会社ですが、隠れた逸品(既にご存知?)にグローブがあります。

ウチでの場合、マウンテンバイクでの使用を考えフルフィンガーのお話を中心にご案内します。

先ずは薄手のフルフィンガーの代表的なモデルとしてPRG-1というモデルがあります。


こちらについては以前このブログでもご案内致しました。
詳細は上記リンクをご覧頂ければ良いのですが、フィッティングは他の代表的なモデル(
TLDとか)よりもワンサイズ大きめをお選び下さい。
それでもよりピッタリとした感触が味わえます。
ですから僕はこれのXLサイズを着用します。

今回ご案内したいのは僕の装着できない二種類です。
SPGJ-7

こちらは対象年齢2〜4歳のちびっ子向けの本格的グローブです。
現在販売されているキッズ向けのグローブよりも小さく、工夫に溢れています。
最も大きな特徴である大きなストラップは装着の際に保護者の方がキチンと固定しやすい様に作られています。
先日からウチの事務所に通勤しているおチビにも供給しましたが喜んで付けています。
怪我を防ぐ為に、チビが喜んで装着するグローブをお選び下さい。


こちらは今年から新しくラインナップに加わったニューモデルです。
元来PRG-1はとても高いフィット感がありましたが、こちらはよりそのフィット感を追求したモデルです。
感覚的にはもうほとんど"素手”だそうです。
より高いフィット感を満たす為に、こちらのモデルだけは日本の工場で生産されているとの事。
そのこだわりの為かPRG-1よりも少しだけ価格が高くなってしまっています。(利益率は大幅に削られているとか。。。)

なぜこの大人用のモデルが私が装着出来ないというかはその事が理由でもあります。
PRG-1は他のモデルの1サイズアップでよかったのですが、こちらのモデルは入りませんでした。(泪
普通の手の大きさの方はきっと平気ですが、我こそは手が大きいという方は充分ご注意下さい。
一度販売店様にてフィッティングをお試し下さい。
今迄のグローブとは別の次元にいるらしいです。
(全部販売店様から聞いた話なので今ひとつ言い切れないのが今回のブログの悲しさです)

僕も試しにこのグローブを付けてみたいものです。。。

20130618

KEN BLOCKさんにお会いしてきました。

日曜日にお台場の特設会場で行われましたKEN BLOCK'S TOKYO EXPERIENCEに彼のスポンサーさんであるSPYさんからご招待を頂き遊びに行ってきました。


当日、スタートの1時間前に会場近くの駐車場に車を停めたのですが、既に会場の廻りを一周する行列ができていました。
駐車場には九州や四国の車のナンバーまである始末。
すいません。私は個人的にケンさんが好きなのですが、こんなに人気のある方だとは認識しておりませんでした。
行列を尻目に入り口まで行きこんなものを頂きました。
VIPですって。おほほほほ。
並んでいた方々すいません。
開場していましたが、じつは専用のスタンドが準備されておりましたのでノンビリ会場内を見学。
待機中のドリフトカー

スパイブース
スパイブースにはご挨拶に。
先着10名様にKEN BLOCK直筆サイン入りキャップのプレゼント付きという大盤振る舞いをしておりました。当日、見事にKEN BLOCKコレクションは完売したそうです。
お見事!! KEN BLOCK!!

VIP席からの眺め。
私、正直立ち見まで入るとは考えてもおらず、何か申し訳ない気持ちになりつつイベントスタート。
来場者は3,000人位かなーと思ったらなんと7,000人だそうです。
これはMonsterさん的にも少しビックリだった模様。

イベント内容はケンさんのデモは勿論、ドリフト、バイクスタント、FMXとてんこ盛り。







とても楽しかったです。
お誘い頂き有り難うございました。
もし次もあるなら是非皆さんもどうぞ。

その他に会場で凄く気になったものを二つ。

空撮用のカメラ ラジコンヘリです。

FMXのMCはワダポリス氏。とても有名な方のようです。
ワダポリス氏のMCはFMXへの愛に溢れて最高でした。

でも僕が気になったのは遠くから見た感じが。。。

20130607

新事務所内を造成しているお話。

ついfbにアップするとそれで報告が終わってしまうしょうな気持ちになる悪い習慣がつきました。
ラブバイクス株式会社のfbをご覧になっている方には内容が重複致しますがご了承下さい。




ブログだけをご覧になっている方にはこの画像を見ても何かお解りにならないと思います。
以前、ブログでもご報告致しました通り弊社は富士見町内で事業所の引越を致しました。
現時点でその引越先に土地が余っており何か有効活用は出来ないか?
でもお金はないぞ!
という事で色々と悩んでおりました。

その最中に元DHエリートライダーの春山 聡 君(実家が茅野の建設屋さん)が声をかけてくれ大きな重機を貸してくれて作業をしてくれたり、土を入れてくれたりと大掛かりな作業が出来る様になりました。

彼の助けもあり、約250坪の敷地に重機を入れランニングバイクから上級者レベルまで利用できるようなパンプトラックを作り、最低限のルールを守って頂ければ自由に無料で使える場所を作ろうとしています。

私は東京から長野県に引越し、すでに数年経過しました。
その間に私なりに感じてきた事がいつかあります。
地域でのパノラマリゾートの夏営業の認知度の低さ(夏営業を行っている事自体を知らない)、理解の無さ(大きな借金の元凶という認識)、地域の過疎化による子供の少なさ(事務所の周辺には小学生が4人しかおらず、数年前に小学校が廃校)等、改善されるべき問題点が見受けられました。

パノラマリゾートには以前よりも子供が増えて来たように見受けられますが、まだ地元の子供はあまりいません。

これを一つ作った事でこれらの問題が全て解決する訳ではありません。

しかし子供達が自転車で自由に遊べる場所が近所に一つ位あっても良いのではないかと。
パノラマリゾートに遊びに来る都心の方達と近所の方達が接する機会がここで作られたらより良いのではないかと。

まだあまり具体的な事が決まらずに色々と夢のような話をしながら作業がスタートしています。
もし良ければ皆さんのお知恵を拝借したいと考えています。
是非色々なご意見をお聞かせ下さい。

ディグについてもこれを義務付けるものでもありません。
ディグ自体も大変楽しいものです。
実際に最終的な仕上げ作業は手作業が必要になりますので是非ご参加頂けたらと考えています。
是非やってみたいという方はお気軽にお越し下さい。(まだその領域にも届きませんけれども)

早く作り上げたい気持ちはあるのですが、春山君が毎週末仕事の合間を縫って重機を動かしに来てくれています。しかし今は梅雨時の為になかなか思う様に作業が進んでいません。
作業の進捗状況等もこちらで追ってご報告致します。

場所は道の駅"信州蔦木宿"の近くです。
いつでもご覧になって頂いて結構ですし、蔦木宿には日帰り温泉や食堂もありますのでそちらも併せてご利用頂けたらと思っています。

OGK KABUTOの話。

今回は珍しく弊社で取り扱わせて頂いているブランドについてキチンとご案内してみようかと思います。
キチンとと言っても所詮ウチなんで。。。

東大阪市に拠点を置く、オートバイ、自転車(幼児から大人)、各種競技用ヘルメット及び用品を作る会社である事は皆さんもご存知であると思います。

弊社では主にIXAシリーズ、FARO、FR-1等の主にマウンテンバイク用のモデルを中心に展開させて頂いています(勿論、他のロードモデルもたまに取り扱っていますよ)。

FR-1 Street
IXA-C VICTAS
FARO Ray Matte Green

よくKABUTOについて言われる事がフィッティングが良いという話。
これについてはやはり日本人が作る日本のブランドですから日本人の我々に合うのは当然と言えば当然です。
そこでふと疑問が生じました。
KABUTOは現在ランプレメリダチームGreg MinnarBrook McDonaldFillip Polcなどなどの最近急激に増えている海外の選手はどうしているのでしょうか?
それは彼らがIXAシリーズを除くほとんどのモデルで日本、欧州、豪州向けに帽体から作っている為だそうです。
逆に言えばIXAシリーズは海外のトップライダーが使用しているものと全く同じヘルメットを購入する事が可能という事です。
これもある意味凄い事。

私の知る限りではこの数年でKABUTOはとても大きな変化をしているような気がします。
海外チーム、海外ライダーへの機材供給
プレミアムラインとしてKOOFUという新ブランドの立ち上げ、新しく破損交換制度を取り入れる
他社が未だ参入しないキッズ向けへの積極的な商品展開 などなど

Lampre Merida
Greg Minnar
KOOFU WG-1

SPG-7J








これらはまだ彼らの変化の序章に過ぎないのかもしれません。
私もこの変化の先が楽しみで仕方がありません。
正直、この会社にはストーリーがありすぎてここには書ききれません。

商品の細かい説明などはまた追って都度致します。
今のウチの流れ的には現在のラインナップにキッズ用のFR-1が追加で発売されると楽しくていいなー。