20111121

Cooker Hi / Cooker Rigid / Spoon CrMo Saddle RUJ Limitedのご案内。

日々、色々な方々に突かれ最も苦しんでおりましたこれらの商品がなんとか入荷しそうです。
詳細は後日ウェブにアップしますが、先ずは下記をご参照下さい。
デリバリー開始は11月末から12月初旬です。
いつもの事ですが脆弱な体質は変わりませんので入荷数に限りがございます。
今回のご案内につきましてはご入用な方は本当にお早めにお願いします。

本当にお待たせしました。























SRAM 2×10 Speed / Avid 油圧ディスクブレーキ / ROCKSHOX フロントフォークの
不動のアイテムが標準装備された大変お買い得な完成車。
イギリスでの雑誌評価も大変高かったようです。























Cooker Hiとフレームは共通ながらリジッドフォーク
メカディスク、3×8Speed装着のさらにお買い得な完成車。
このブログの検索ワードで最も多いモデルはこれです。























東日本大震災の後にCharge Bikesから直ぐに安否を気遣う連絡を貰い、
私が無事である事を知ると何か協力が出来ないか?と直ぐに話を持ちかけてくれました。
この商品はそんな事がきっかけで作られています。
この商品は日本とイギリスでのみ販売され、収益金の全額がRISE UP JAPANを通し日本赤十字社に寄付されます。
是非、皆さんの善意を被災された方々に届けて下さい。

20111118

SPY WHIP とTARGA3(CUBE)のお話。

2012モデルから新しく加わった二つのモデルをご案内します。

WHIPとTARGA3(ターガキューブと読みます)です。

先ずは私の一番のお気に入りのWHIPから
写真のモデルはTucker Hibbert Pro Modelです。
Tucker Hibbertって誰?と思われると思うのですが、詳しくはリンクを見て頂くとして
ようやくするとWINTER X GAMEの種目にもなっているSNOCROSS(簡単に言うとスノーモービルで混走レース)の選手です。WINTER X GAMEのゴールドメダリスト。
いわゆるスーパースターですね。
参考迄に動画をどうぞ。



その為のSNOW用の装備が満載。
スペアでダブルレンズが付属していたり、


分厚いグローブでも外せる様にベルトの真ん中にゴムの掴む部位があります。
これは逆に言えばこれ一つで夏も冬も行けるんではないかと。
あまり冬は詳しくないのであくまでも予測ですけど。


もう一つはTONI CAIROLLI PRO MODELです。
彼はイタリアンのMXライダーですね。














今年のPRO MODELと言われるモデルは全て専用の袋がついてます。
そしてWHIPにもPRO MODELを用意してきたのがSPYのWHIOに対しての思い入れが判るかと思います。















WHIPの大きな特徴であるノーズガード部。
このモデルは取り外しができません。

来年は僕はこれにしようかと。


















 次はTARGA3です。














TARGA3は今迄のALLOYの下位グレードとしての位置づけのモデルではなく、
WHIPからのノーズガードを取っただけのノーズガード要らない人用のモデルです。
写真のカラーはBUBBLE GUMというカラーですが、ベーシックグレードでこのポップなカラーです。
価格は僕もビックリしたんですが、たったの¥6,090-(税込)
レンズはKLUTCHと(KLUTCH/WHIP/TARGA3全て)共用ですので派手なレンズを入れる事も可能です。

個人的にはBLACKが少しマットっぽくてかっこ良かったです。

WHIPとTARGA3という新しい二つのモデル
かなり良いと思います。


それと追記情報を二つ。
本日造形社さんより発売されたMTB only Vol.2が全国の書店に並んでいます。




詳しくは実際に本屋さんで手に取ってお買い求め下さい。
Transition Bikes 2012情報や特集ページでCharge Bikes Duster Midを大きく取り扱って頂いたり、国内のJシリーズに参戦の各ライダーや情報、井本はじめ選手に至っては別枠で見開きページで紹介されています。
中川さんの写真がカッコいいです。
是非、みなさんお買い求め下さい。

もう一つの情報です。
井本はじめは現在、ASIA PACIFIC DOWNHILL CHALLENGEというレースに参戦する為にインドネシアに飛んでいます。
昨日は現地で有力選手を集め記者会見が行われたらしくその模様がこちらのサイトでご覧頂けます。
サイト内の動画ではその時の模様が伝えられています。
集合写真が出ているんですが、彼が一番背が大きいように見えます。

レースは今週末。
日本からは他にも九島勇気選手黒沢大介選手がレースに参加しています。
どこかで見えるのかな?
是非皆さん応援よろしくお願いします。

20111117

SPY 2012 MX GOGGLE いきなり入荷しました。

本日、午前中に宅配便が来て、てっきりEVOCのバッグの入荷かと思いきや、GOGGLEが大量に入荷しました。
(実際は大量といってもたいした数ではないのですが、いかんせんモデルと色が多いので大変です。)

早速、バックオーダーで頂いておりました分を確保して、今日と明日で出荷致しますのでもう少しお待ち下さい。

そして一部のモデルでは入荷したと同時にいきなり欠品というテイタラク。
すいません。

昨年のゴーグルのキーワードはKlutchのスペアレンズが無料で添付でしたが、今年のKlutchは更に一歩進んでノーズガードまで無料でついてきます。(その分少し価格も上昇してますけど)

写真のモデルはKlutchのTrooper(¥10,080- 税込)です。
箱を開けると中身はこんな感じ。
時計周りに本体、袋、スペアレンズ、ノーズガード。

下側の黒い樹脂のパーツ手で外し、















ノーズガードをそのままパチっとはめます。

装着するとこんな感じ。
今年のノーズガードのデザインはレトロな感じです。
僕はこれ好きです。



















KW PRO MODELはREDのみ先行入荷、YELLOWとBLUEは年明け入荷の予定でしたが、なぜか全色入荷致しました。
今迄REDの画像しかありませんでしたが、今回はじめてのYELLOWとBLUEの画像公開です。
(すいません。REDとYELLOWは直ぐに欠品しました。)

その他にも新しいモデルとなるWhipやTarga3も入荷しています。
各モデルのカラーリングは本ブログの右側リンクよりご覧下さい。

今回一部モデルが早くも欠品してしまいましたが、早めにご発注頂ければ年末年始に再入荷が有るようです。
詳しくは弊社販売店様にお尋ね下さい。

20111114

Transition 142×12mmリアエンドへの対応について。

Transition 2012モデルの142×12mmというリアアクスルの規格の採用に皆様驚かれた事と存じます。
最初に聞いた時は私もびっくりしました。
しかし今後この規格はスタンダードになっていく可能性を感じています。

今迄にあまり馴染みのないこの規格ですが、今後多くのバイクメーカー、ハブメーカーが採用し対応を図るようです。
今の段階でも既に国内でShimano / Mavic / Eastonなどから対応したハブやホイールセットが発売されています。
又、今後はChris Kingからも発売になるとの事です。

今回、この新しい規格に皆様が少しでも挑戦していただきやすくなる様にと二つのご提案をさせて頂きます。

Transition Revolution Wheel Setの価格改定。
今年から29インチもラインナップに加えたRevolution Wheel SetはDH用以外の全てのモデルが142×12mmへの変換アダプターが付属しています。
これらのホイールセットの販売価格を現状の¥52,500-(税込)から¥49,350-(税込)へ変更させて頂きます。

NOVATEC 4in1 Rear Hubのフレームセット販売。
現在、私どもで販売しておりますこのハブもアタッチメントの変更で142×12mmのフレームにご使用頂く事が可能です。
この事からTransition 2012モデルの対象モデルをご発注の際に同時にリアハブをご購入頂いたお客様にアタッチメントを交換した状態で¥5,250-(税込)で販売させて頂きます。
ハブのカラーはBlack / Red / Dark Gold / Purpleがございますのでお好きなカラーをお選び下さい。

Revolution Wheel Set / NOVATEC 4in1 Rear Hubともに弊社サイトに商品情報が掲載されておりますので詳しくはそちらをご覧下さい。

是非、この機会をご活用頂けると幸いです。

Transition Bikes 2012モデル

長い間、お待たせしておりましたTransition Bikes 2012モデルが発表となりましたので、ご報告致します。

詳細は弊社ウェブサイトをご覧頂くとしてこちらは各モデルの簡単なご案内を。
上記リンクの方では実際に組上げた画像やジオメトリをご覧頂けます。
噂通り29インチのバイクもスタートしています。合計12モデル。
画像だけでも凄い量ですが、本当に簡単にご案内を。

TR450
主な変更点はリアアクスル取付部がTR250と同様にチェーンステー長を調整出来るようになりました。来年の国内のTransition RacingはLemon Limeでいきます。このバイクに乗るとスペイン帰りののような速度を得られる(?)かもしれません。
カラーはMatte Black / Raw / Lemon Lime













TR250
カラー以外に大きな変更はありません。リアユニットは他モデルと同様にカシマコートに変更になっています。カラーはRaw / Purple / Green












BLINDSEIDE
2012モデルの目玉とも言える大きな変更が入りました。
他の従来の135×10mmアクスルのフルサスバイクは全てのモデルで142×12mmへ変更になっています。
他のモデル同様ドロップアウトの変更で135mm×10mmへ変更が可能ですが、フレームデリバリー時には間に合わない模様です。
カラーはGreen / Raw / Matte Black













BOTTLEROCKET
2011モデルでは完成車のみの販売となったこのモデルも142mmエンドとなりフレーム販売になります。カラーはRaw / Lemon Yellow / Red












COVERT
こちらも142mmエンドになります。ハマーシュミットや可変シートポストに対応したアウター受け等、All Mountain バイクのトレンドを抑えた作り込みです。
カラーはMatte Black / White / Blue












BANDIT
2011モデルがまだバタバタして入荷できないでいるのに2012モデルが発表されました。
他のモデルと同様に142mmエンドになっています。ただしこのモデルのみ入荷時期はまだ未定です。カラーはPewter / Green / Black













BANDIT 29 (バンディット ツーナインと読みます)
とうとう12モデルから29インチがスタートします。
もちろん142mmエンドにカシマユニット。注意すべき点はサイズがM Sizeからで適正身長が167cmからとなっておりますのでご注意下さい。
カラーは26インチと同じGreen / Black / Pewter













DOUBLE
Slope Style / 4X / Dirtと多くのジャンルで活躍したこのバイクも142mmエンドになります。この事でどのような変化が起きているのか最も楽しみなバイクでもあります。
カラーはOrange / Black / Raw












TRANSAM
日本でとても人気のあるこのモデルも大きな変更をしています。
他のモデルと同様142mmエンドである事、そして最も新しいトレンドになりつつある44mmヘッドチューブを採用しました。
この規格を採用する事でテーパードフォークを装着する事が可能となりました。
このヘッド規格の採用が決定した時点でTANGE SEIKIにヘッドセットの生産を依頼しフレームに付属して販売致します。
その大きな理由としてこのヘッドチューブはテーパードフォークの採用を前提としてエクスターナル方式のヘッドセットを使用する様にフレームが設計されています。
仮に既存のインターナル方式のヘッドセットを使用してオーバーサイズのフォークを使用した場合に実際に設計したヘッドアングルよりも立ってしまう傾向があります。
それを避ける為に下側のみエクスターナル方式のヘッドセットを用いながらテーパードにもオーバーサイズにも両方に使える用に下玉押しを2サイズ付属致します。
もちろんこのヘッドセット単品での販売も予定しております。価格や日程等は現在調整しておりますので後日ご案内致します。
カラーはTrans Red(中が透けて見えます)/ Pewter / Cyan Blue













TRANSAM 29(トランザム ツーナイン)
名前の通りTRANSAMの29インチモデルです。
こちらも142mmエンドに44mmヘッドチューブを採用。もちろんヘッドセットを付属して販売します。
当初サイズがMからと聞いていたのですが本国サイトを見るとS Sizeからとありますが(それでも適正身長170cmからとなっています)、そんなものを聞いておりませんでしたのでS Sizeの発注を入れておりませんでした。何らかの誤りの可能性もございますのでこちらは確認中です。













BANK
こちらはヘッドチューブのテーパードの方式が変わった以外に大きな変化は内容です。
Lemon Limeについてはカラーもそのままです。
当初エンド幅を変更する計画もあったようですが、見送られ今迄通りのCRAPになります。
アルミHTフレームの142mm幅は固くなりすぎる傾向があるので個人的には安心しました。
この画像はエンド部をカットしていますが、こちらから別の写真を見て頂けると試作の142mmエンドの画像をご覧頂けます。
カラーはTrans Red / Lemon Lime Black













TRAIL OR PARK
こちらのモデルもカラー、グラフィック変更のみとなります。
BBハイトが思いのほか低く、しっかりした鋼材で作られたこのフレームはの様に安心して大きな技に挑戦出来るでしょう。
今年からヘッドセットも付属しての販売になります。
カラーはPewter / Surgical Scrub Green / Black

先ずは取り急ぎここまで。
入荷時期やその時に併せて入ってくるアイテム、販売方法等はもう一度アップします。
今回の目玉である142mmエンドは間違いなく機材としての進化はしていると思いますが、みなさんまだハブをお持ちでないかと思われますのでその辺をサポートできるお話になるかと思います。
少しお時間を下さい。

20111104

NOVATECのモロモロ追加情報。

少し間が開いてしまいました。
すいません。
本日から世間はサイクルモードですが、僕は普通に事務所におります。
今週末は富士見パノラマリゾートのサマーシーズン最終営業ですのでそちらに行こうかなと。
というか、それを理由に長野に留まっております。

今回、ご案内させて頂くのはご好評頂いておりますNOVATECの4in1Hubに色々と追加パーツが出て参りましたのでそちらのご案内を。
もうこうなったらラジコンやミニ四駆のように色々発展させて遊んで下さい。

今回、どんな物が追加になったかと言うと下記の二点です。
142mm Width 12mm Through Axle Kit
希望小売価格 : ¥2,520-(税込)

9mm Axle Side Cap
希望小売価格 : 945円(税込)

以上の二点です。
凄く解りづらい華の無い写真ですいません。

上の142mm Width 12mm Through Axle KitにNOVATEC 4in1 Rear Hubの内部パーツに交換頂ける事で最新の規格X-12 Systemのフレームに使用する事が可能となります。
12モデルから多くのモデルがこの新しい規格を採用してきており、今後のMTBのスタンダードになるとも言われ始めました。
今後、4in1Hubをご使用頂ければそれらのフレームへの交換時にもお気に入りのホイールをそのままご使用頂けるようになります。

下の9mm Axle Side Capは通常販売しております4in1 Front Hubに既に装着されておりますので他の規格に交換した際に無くしてしまった際などの補修用とお考え下さい。
本当はアクスルもオーダーしてあったのですが、それは今回入荷しませんでした。
入荷次第アップ致します。


それと先日よりThe Trail Store 和田ハジメさんがNOVATECのTX29ERをご使用頂きそのインプレッションがお店のブログで始まっています。一度そちらもご覧下さい。ご参考になればと思います。
これはNOVATECのハブ、ALEXのリム、SAPIMのレーザーダブルバテッドスポークという鉄板中の鉄板アイテムで組まれたホイールです。
基本的に使い方さえ合えば悪い訳が無い位の組み合わせ。

実は12モデルより他ブランドでさらに和田さん好みのホイールセットが入りそうなのですが、それはまた今度。(w

今までは29インチは良く解らないんだよな等と呑気な事を言っておりましたが、時代がそれを許してはくれないようです。
先のX-12やヘッドセットなど来シーズンのモデルには色々と新しい規格のものが出てきます。
私も必死に勉強し色々と対応出来るようにがんばります。